年末年始に予約するお店は? 忘年会や新年会のシーズンには割烹料理を
年末年始には、忘年会や年始の挨拶などで宴会場を決めなければなりません、宴会幹事にとって大変な仕事といえます。人数を把握して宴会場に予約をするだけではなく、全員が有意義な時間になるように配慮をする必要があります。
年末年始という大切な時期だからこそ、通常の宴会で使用する居酒屋よりもワンランク上の割烹料理を選ぶのもよいでしょう。今回は年末年始の宴会場の選び方についてご紹介します。
1.割烹料理を選ぶメリット
会社で働いていると、年末年始に忘年会や新年会を行うところが多いです。年末は仕事納めもあり、会社の集まりを必ず行うところもあるでしょう。いつもの宴会であれば、居酒屋を利用してリーズナブルで賑やかな場所のほうが楽しく過ごせます。
しかし、忘年会と新年会となると立場が上の方も集まることがあるので、少しかしこまった場所で行うほうが無難です。最近ではレストランだけではなく、ホールなどを貸し切りにして宴会を行うこともできます。この場合、確実に個室になるため、会社の方だけで楽しむことができますが、そこまで人数が集まる予定がないのであれば、居酒屋よりもワンランク上の割烹料理店がおすすめです。年末は一年を締めくくる大切な時期であり、年始は一年の始まりだからこそ、いつもよりも気持ちを引き締めてくれる場所を選びましょう。
幹事にとってお店選びはとても重要です。大手の居酒屋チェーンや行ったことのある日常的な場所だと、ほとんどの方がいつもと特に変わらない面持ちで現れます。しかし、少しかしこまった場所や知らない非日常的な場所であれば、参加者たちも「どのようなところだろう?」と楽しみな気持ちを作ることができます。そのような意味でも割烹料理は特別なときに利用することで、周りのモチベーションを変えられます。
2.コース料理と単品料理の選び方
普段行き慣れていないお店だからこそ、料理は慎重に選ばなければなりません。会社の宴会でもプライベートであっても、必ず予算が存在します。限られた予算の中でいかに満足できる料理を食べるか、と考えるとコース料理のほうが安くなることが多いです。
割烹料理店の中にはメニューが決まっていないところもあります。そういったところでは、予算と使用する食材などを選ぶ必要があります。予算内に収めるために、予算を先に伝えて見繕ってもらうとよいでしょう。
単品料理となると、誰が何を注文したのか途中で分からなくなってしまいます。その結果、予算オーバーになってしまい、実費で支払わなければならない可能性が出てきます。割烹料理のお店を選ぶなら、コース料理で事前に予算などの打ち合わせをしておくことをおすすめします。
3.最適な料理の選び方
コース料理を注文するのであれば、お店側が提供する順番を参考にして料理を選びましょう。割烹料理店でコースを頼む場合、多くが会席料理となります。
- 先付
- 椀物
- 向付
- 鉢肴
- 強肴
- 止め肴
- 食事
- 水菓子
お店やご予算によって異なりますが、一例としてこの8つの項目を参考に料理を選んでいきます。料理を選ぶときには、事前に参加者に食べられないものを聞いておく必要があります。もしも明確に分からなかった場合は、料理店にどのような料理がいいのか相談するのもよいでしょう。
料理についても予算を先に伝えることで、減らせる料理などをスムーズに相談が行えます。お酒などの飲み物についても相談することで、予算内でおいしい料理を食べることができます。
4.まとめ
年末年始には忘年会や新年会といった宴会をする方が多いです。一年の締めくくりと始まりの大切な時期になるため、気持ちを切り替えられるようなお店選びをおすすめします。
割烹料理屋「佐々木」では、お客様の要望に合わせた料理を提供しています。おいしい和食や日本酒もご用意しているため、年末年始の宴会でもぜひご利用ください。特にメニューを用意しておりませんので、事前にご相談いただければお客様に合わせて料理をご用意いたします。苦手な食材がある場合でもしっかり対応しますので、ぜひ一度宴会シーズンにご利用ください。